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バトンダイアリー

2020.07.23 松谷由美

この度私が訪れたのは鯖江市にある「めがねミュージアム」。

福井県は国内生産フレーム9割以上のシェアを持つめがねの産地です。
日本の優れたモノづくり技術のひとつであるめがねは、100余年の歴史を持ち常に進化し続けているのです。
それらを実際に見れ触れて学べる施設とあってワクワクしながらエントランスへ!

モダンで明るい雰囲気。2階までの吹き抜けの天井にはこんなに素敵なオブジェが。
よく見るとパーツはめがねフレームの形です。

博物館では約100年前の生産現場が展示してあり、職人の知恵と研究のあとが見られモノづくりの奥深さを知ることができました。
めがねと私が弾いている楽器。
どちらも職人の想いや願いが込められ丁寧に作られてきたことを改めて思い、その卓越した技術を「演奏」という形で伝えることができるという喜びを感じました。

めがねshopでは最新のデザインを選んで見たりかけたりしているところを撮影しています。
著名人がドラマでかけていたというものもありました。見ていて飽きないですね。私も新しいめがねが欲しくなりました。

いざ収録!!
エントランスはとても心地よい響きでした。
収録後にはお客様に1曲プレゼント♪
温かな雰囲気に包まれ幸せな時間となりました。

松谷由美ヴァイオリン

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