toggle

バトンダイアリー

2020.12.20 福井市

えちぜん鉄道 福井駅

 

6月の一乗谷朝倉氏遺跡での公開収録から始まった”ふくいアートバトン”は、県内17市町をリレー形式でつなぐミュージックリレーとして

まちからまちへ、演奏者から演奏者へ音楽をバトンのように繋げ、ついにえちぜん鉄道福井駅で最後の会場となりました。

 

公演は回を重ねるたびにご来場いただく方も増え、えちぜん鉄道福井駅でもたくさんの方にお越しいただきました。

1組目は県内でハープやディジュリドゥなどを演奏する民族楽器アンサンブルの「豪音」メンバー。

演奏前にはディジュリドゥ担当の坂田宗寛さんに始めたきっかけや普段の活動内容などをお伺いしました。

 

 

 

ピアノの鷲山さんと矢賀部さんによる即興クリスマスソングメドレーではお客さんから手拍子も生まれ一気に暖かな雰囲気に。

 

 

それでは今回も出演されました皆様からのメッセージをいただいたのでご紹介します。

免豪之介さん

フクイアートバトン事業の最終日に、えちてつ福井駅の素敵なステージでピアノを弾くことができてとても光栄でした。
聴いてくださった皆様の笑顔や声援を貰って、コロナ禍で暗い世の中ではあっても音楽が聴いてくれる人を笑顔にし、また希望の光となることを実感しました。音楽の輪がもっと広がるように自分にできることはないか、これからも考えて行きたいた思います。

 

馬嶋心々さん
ふくいアートバトンゴールの、えちぜん鉄道福井駅で演奏でき、とてもうれしかったです♪
雪が降る中、たくさんのお客様が来てくださいました。
最終日ということもあり、とても緊張したけど楽しく演奏できてよかったです♪^_^♪
コロナ禍の中、時代の革命とともに新しいスタイルでの演奏経験は、わたしの人生の宝物になりました。
これからも周りの人に感謝して、心と心が繋がるようなすてきな演奏をしていきたいと思います♪

矢賀部光夏多さん

音楽というバトンに、笑顔と夢を乗せてどんどんリレーしてゆくこのミュージックリレー。とてもワクワクして参加させて頂きました。
私は4つの町で魔法にかかり羽ばたきました。
いつもそれぞれの町の香りを感じ、空の色を見上げながら演奏しました。
眩しく青い空のもと・キラキラの太陽の真下・真珠のような雨の日もありました。越前鉄道でのクリスマスカラーも全てが私の宝物です。
お聴きくださった皆様本当にありがとうございました。
美しい福井県が大好きです。
鷲山幸希さん
バトンの最後になりましたが、たくさんの方に聴いていただけて嬉しいです。これからも勉強に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
大宅さおりさん
発車ベルとアナウンスを心地よく耳にしながら、足を止めて聴いて下さっている皆さんの笑顔を感じながら、日常の景色の中で音が奏でられる喜びと幸せと感謝を噛み締めました。
沢山の方のご鑑賞ありがとうございました。
公演の様子をダイジェスト版でmovieページにて公開しています。是非ご覧ください!
関連記事